諏訪市四賀に佇む、こちらの築古戸建て。
 現場に立つたびに、正直こう思ってしまいます。
「本当にここ、人が住めるようになるの?」と。

散乱する壁紙

ご覧ください、この惨状を。
剥がした壁紙が散乱し、足の踏み場もありません。「DIYのワクワク感」なんて言葉はとっくに吹き飛び、ただただ無言でゴミをまとめる過酷な現実が広がっています。

薄暗い縁側

玄関へと続く無機質な廊下。
本来なら「日当たりの良い癒しスペース」とアピールしたいところですが、今はただ薄暗く、埃っぽいだけです。

古い照明とタンス

ふと見上げると、時代に取り残されたような古い照明。
そして中央には、動かすことすらうんざりする重苦しい木製タンス。薄汚れた畳を前に、頭を抱えるばかりです。

課題だらけの和室

この洋室は比較的ましな状態でした。
とはいえ汚れたカーペットと暗い砂壁の組み合わせに、どこから手をつけていいのか途方に暮れてしまいます。

こんな状態の家に、果たして未来はあるのか。
「ここに住みたい!」と言ってくれる人は現れるのだろうか……。

そんな不安と戦いながらも、今日も少しずつ再生の作業を進めています。無謀なリノベーション奮闘記。どうか、この絶望的な状態からの「ビフォーアフター」を(少しだけ)期待していてください。